2009年12月9日(水曜日)~11日(金曜日)の3日間、東京ミッドタウン(港区赤坂)において「TRONSHOW2010」が開催されました。
商業施設、文化施設、ホテル、オフィスなどが集約された複合施設である六本木の東京ミッドタウンは、すっかりクリスマスモードに突入していましたが、このような中で開催されたTRONSHOW2010は今回で26回目を迎え、活気あふれるお客様で賑わった3日間でした。国内外の多数の企業・大学・各種組織が参加し、TRONとユビキタスの2分野に分かれた展示を通じて、実用域に達しているユビキタス・コンピューティングの世界を実感していただきました。
富士通グループはTRONSHOW2010に特別協賛として参加し、富士通のTagFront(RFID)に関する様々な製品やソリューションをご紹介いたしました。我々、富士通フロンテックは富士通グループブースにて、「書類管理用ラベルタグ」と「セミパッシブ型温度センサータグ(参考出品)」を出展し、期間中は多数の方にご来場をいただき、大盛況のうちに閉幕しました。ご来場、誠にありがとうございました。


タグ間距離2mm、重ね合せ100枚を約4秒で一括読み取り可能なUHF帯RFID「書類管理用ラベルタグ」(ISO/IEC18000-6 TypeC準拠 /EPC GEN2準拠)。重なっていてもまとめて読み取りができる本製品を使い、あらゆる書類管理のシーンを想定した、より現実に近いデモを体験していただきました。
具体的には、書庫を想定した固定リーダライタでの一括読み取り、ハンディロングレンジリーダライタでの個別読み取り、書類をカバンに入れたままでの一括読み取りをご紹介しました。
重要書類(契約書・債権書類など)や電子媒体、メール便などに貼り付けることで、棚卸や入出庫などの管理業務を効率化できるため、多くの関心が寄せられていました。

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参考出展ではありましたが、UHF帯RFID製品の開発の一環として、パッシブタグに温度センサー、メモリ、電池を搭載し、セミパッシブ型によるセンシングシステムを展示しました。本UHF帯センサータグは、ISO/IEC18000-6 TypeCに準拠しており、世界中のあらゆるISO標準リーダライタで読み取ることが可能です。

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その他に、FRAM搭載RFIDタグ用LSIとμT-Kernel仕様OS「μT-REALOSシリーズ」も展示しました(富士通マイクロエレクトロニクス社製)。
FRAM搭載RFIDタグ用LSI「FerVIDfamily」は、大容量、高速書込みという特徴から、データキャリア型RFIDとして有効なFRAM搭載RFIDタグ。シリアルIFにマイコン、そして温度センサーや振動センサーを接続し、RFでパラメーターを書換え、それに従って取得されたセンサーデータの履歴をRFで読み出す、といったデモを展開しました。
μT-Kernel仕様OS「μT-REALOSシリーズ」は、μT-Kernel仕様OS準拠のリアルタイムOSです。これまでのFRファミリー用のOSに加えて、新たなマイコン用のOSがラインナップに加わりました。アプリケーションプログラムの高速実行、省メモリ化、省電力化を実現しています。

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多くのお客様にご来場いただき、また熱心に質問される姿が多く見られました。その様なお客様の熱意にお応えするために、当社はこれからもRFID市場をリードすべく、最新・最高の技術をもって今後もご提案を続けてまいります。
展示会にご来場いただけなかったお客様や、展示会でのご不明な点などにつきましても、お気軽に当社までお問い合わせください。
当社では、本展示会でご紹介した製品以外にも、様々な製品やソリューション、サービスなどを紹介しています。この機会にぜひご覧ください。

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