出会いはリテールテック、
ニーズにあった書誌検索機を求めて
株式会社 三省堂書店様
新刊本や話題の本をいち早く探したい、こだわりの本・趣味の本などの在庫を確認したいなど、書店の書誌検索は頼りになるツール。特に大型店になればなるほど、書誌検索のニーズは高まるでしょう。
今回のお客様は株式会社三省堂書店様です。三省堂書店様では旧機器の入れ替えに伴い、自立型と卓上型のインフォタッチをご採用頂きました。

株式会社三省堂書店 経営戦略室情報システム担当リーダー
中山みわ様
「パソコン本体とモニタ、プリンタを木の箱の中に入れ、書誌検索機として使っておりました。実は書誌検索機の利用率は大変高く、名古屋高島屋店、成城店などは全台数にお客様が並び、検索処理にスペックが追いつかなくなっていました」そう言うのは株式会社三省堂書店
経営戦略室情報システム担当リーダーの中山みわ様です。
機種選定を始めた中山様、何か良い製品がないものかと2007年のリテールテックに行かれたそうです。
「たまたま富士通さんのブースでインフォタッチを見つけ、いろいろと説明して頂きました。展示会で設置していたグリーンカラーの自立型のインフォタッチが大変気に入り、結局リテールテックには2日間行きましたね(笑)」対応した担当も、2日間に渡り中山様に来て頂いたので驚きと同時に大変嬉しかったと当時を振り返る。

岡山駅店のインフォタッチ(自立型)
リテールテック後、デモ機での検証が始まりました。
「さくさく動くのを確認しました。岡山駅店が新規オープンするのが決まっておりましたので、自立型の導入を決めました」
実は全ての店舗に書誌検索機があったわけではなかったと言います。
「旧検索機は大変大きく、正直場所を取り、店内通路に置けない店舗もありました。卓上型のインフォタッチであれば、プリンタもケーブル1本でつながっていますし、電源供給型ですので端末回りも非常にスッキリして場所もそれほど取りません。旧機種1台分のスペースにインフォタッチを2台置けるようになりました。また通路に設置できない店舗でもPOSの横に置く事ができるようになり、今まで設置できなかった店舗でも順次導入していく予定です」

神保町本店のインフォタッチ(卓上型)
書誌検索をすると、ほとんどの方が印刷します。特に利用率の高い店舗の検索機の用紙切れに頭を悩ましていると言います。
「検索もさくさく動き、印刷も速いですから利用者のストレスも少なくなったのではないでしょうか。ただ利用率の高い名古屋高島屋店など用紙切れする事が多く、お客様にご不便をかけることがあり、将来的にOPOS経由での制御(用紙切れを予めPOSに通知する機能追加)を考えています。OPOS経由で制御ができるということも決め手のひとつでした」

株式会社三省堂書店様(with infotouch 1300)
書誌検索システム
「今使っている書誌検索は2004年にリニューアルしたものです。検索スピードも速く、さくさく動きますが[あいまい検索]も良くなっています。例えば作家さんの名前が一文字違っていてもヒットするようになっています。以前は完全一致しなければなりませんでしたから、使いにくい部分もあったかもしれません。新しいソフトは検索に幅をもたせインデックスの付け方も工夫しています」
例えば[日本]と入れると、以前はなかなか検索処理が終わらなかったそうだが、今では、ほんの数秒で結果がでるんですよと実際の画面を使ってさくさくっと説明する中山様。一言に「書誌検索」と言えど、書誌検索ツールは各社それぞれの知恵と特長を活かされ、工夫がなされている。機会があれば各社の検索機を触ってみて違いをチェックしてはいががでしょうか。取材ご協力ありがとうございました。
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